ファイルフォーマットの構造
WAVファイル全体はたくさんのチャンク(Chunk)で構成されています。
秋葉原でTFT液晶LCDモジュール(ZY-FGD1442701V1、キャリーボード付き)を購入して動かしてみました。キャリーボードが搭載されていますので試作は楽でした。
SQLにパラメータを渡すには、二つの方法があります。
CString sql; sql.Format( _T("SELECT name FROM Names WHERE name = '%s'"), _T("Tom") );
CStringを使用するためUnicodeに対応するsqlite3_prepare16を使用します。
int rc = sqlite3_prepare16( db, sql, -1, &stmt );
この方法でSQL文を組立てる場合、SQLインジェクションという不正利用がおこる可能性がありますので、以下の方法2を推奨します。 Read More
sqlite3本体はC言語で作成されたため、VC++のMFCプログラム、Win32プロジェクト、
及びWin32コンソールプログラムに適用します。本文ではMFCのダイアログプログラムを使用します。
サンプルの作成環境は以下の通りです。
SQLiteの公式サイトから以下二つのファイルをダウンロードしてください。
Microsoft Visual Studio 2008で、下図のようにMFCのダイアログのプログラムを作成してください。 Read More
以下の手順で操作を行います。
イメージは:
UPDATE、DELETE、SELECTも同じ手順です。
まずデータベースオブジェクトを作成します。
sqlite3* db; int rs = sqlite3_open( "test.db", &db );
そしてSQLをコンパイルしてコンパイラステートメントを作成します。
sqlite3_stmt* stmt; rc = sqlite3_prepare( db, "INSERT INTO Names ( Name ) VALUES ( ? )", -1, &stmt, NULL );
秋月電子でVS1011EのMP3デコーダーを見て、MP3プレーヤーを自作できそうだと思いました。ネットで調べたら既に先輩たちが作成した例をみつけて、データシートやネット文書などを参照しながら自分のMP3プレーヤーも作成できました。 VS1011EはMP1、MP2、MP3、WAV、PCMのフォーマットを320 kbit/sまで再生することができます。AVRマイコンからSPI通信回路でVS1011Eに繋いで、コマンドバースでVS1011Eへの制御が可能です。コマンドで主に以下のことを制御することができます。
再生するMP3ファイルは事前にパソコンからSDカードに保存して、AVRマイコンがSDカードから読込んでVS1011Eに転送します。SDカードのファイルを読込するためにChaN氏のPetit FAT File System Moduleを利用しています。プレーヤー全体の構成は下図のようです。